最近、国内で身内で、とくに親の死体を放置したとする死体遺棄事件の件数が多発している。それとは別に警視庁が死体遺棄罪にあたるとして検挙、逮捕される認知件数もうなぎのぼりに増加する様相を示している。
なぜ彼らは死体を放置するのか?、実は、老齢年金の不正受給が目的なのでなく両親や知人がなんの前触れもなく亡くなった場合にどう対処したらよいのか意外にも知らない可能性が高い。
警視庁が公開した事件は、新聞社、放送局など報道機関により報じられたごく一部の事件のみで、世間に明るみに出ているのは氷山の一角にすぎない。
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